中学部本科コース
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『人間力を磨き、本物の学力を養成』
考え抜かれたカリキュラムと指導で、難関高校合格へと全力でサポートします。
山王学院の授業は、学年の枠にとらわれず、将来をよりよく生きていく上で、必要だと判断した学習に関しては、ハイレベルであってもどんどんと授業に取り入れています。教科書レベル・公立高校入試レベルを「100」とすると、「150」のレベルまで指導することを方針とし、「150」の内容を徹底することで、「100」の力を確実に身に付けるよう授業を行います。また、成績向上、志望校合格のためには「学ぼうとする心」が必要不可欠です。生徒全員が成績を伸ばし、より良い未来を手にできるよう、高い人間力を育んでいきます。
山王学院の7つのコダワリ
ハイレベル実力教師陣
教師一人ひとりが知識、解法をただ教えるだけではなく、意欲を引き出し、自ら学ぶ心や姿勢を育てる指導を心掛け、「わかりやすく、成績が上がる授業」に徹底的にこだわります。そのために、様々な研修を実施。教壇に立てるのは厳しい研修に合格した教師のみ。その後も、模擬授業や年2回の担当科目テストを行うとともに、「教育コーチ認定」の取得奨励、生徒によるアンケートを通して教務力のさらなる向上を目指します。
「入塾試験」の実施
山王学院入塾時には「入塾試験」を受験していただきます。山王学院の授業は難関校に合格するための集団授業です。そのため、新入塾生の方が受講上必要な「基礎学力」をお持ちかどうかを確認させていただく目的でこのテストを実施しています。レベルの合った「難度の高い授業内容」で潜在能力を引き出し、「成績を飛躍的に向上させる」ために入塾試験は必要不可欠だと考えています。
集団授業×ICT学習管理システム
「Sanno EdTech」のハイブリッド指導
山王学院では、最新鋭のICT学習管理システム「SET(Sanno EdTech)」を導入し、教材(映像・解答)・オンラインテストの配信、さらにその受講状況、成績分析などを統合して行い、塾生の皆さんの家庭での学習を強力にサポートしています。教室での集団授業には、一体感・競争意識の醸成など素晴らしい面もありますが、これからの時代は、ICTを活用したご家庭での学習サポート、「個」への対応等の指導も不可欠であると考えています。
「受験は団体戦」 協力・利他>競争・焦燥
山王学院は、成績により座席を序列化し、競争心を利用して勉強に向かわせる方法は採りません。授業前の「ホームルーム」、切磋琢磨しながらチームで目標を達成する「学習グループ(学G)」などを通して、「感謝」「地道な努力」「利他の心」の重要性を共有し、人間的にも大きく成長したといえる【豊かな合格】を目指してまいります。
万全の入試対策と定期テスト対策
定期テスト前には、地域密着だからできる各中学の出題傾向(記述式や資料の読み取りが 多いなど)を分析した対策授業を行います。クラス編成も各中学校のテスト範囲に合わせたものになり、『定期テスト予想問題』でポイントをおさえた対策授業を進めていきます。
差のつく理数系科目を強化!
2023年度から、入試で差のつく数学と理科を強化するべく「理数演習」を開始しました。厳選された問題を解き、解説映像と学習グループでの教え合いの中で理解し、授業最後の確認テストまで行って実力を引き上げる指導をしてまいります。
国語の実力アップを推進!
読解力向上には「語彙力」が不可欠ですので、週1回の語彙テストを行います。またSETを活用した読解トレーニングと文法の講義、さらには年5回の山王模試にて定着診断を行いながら、国語の実力アップをサポートします。また、定期テスト前には、学校の教科書内容に即した教材で定期テスト対策も行います。
定期テスト必勝スケジュール
先取り型授業、繰り返し学習により定期テストで圧倒的な成果へ導く
学校先取り型授業
中学校の授業よりも2~3週間ほど先行した授業を行います。密度の濃い効果的な学習により、定期テストや入試で押さえるべきポイントを分かりやすく伝えることはもちろん、なぜそうなるのかという根本理解ができるように指導します。また宿題・確認テストも含めて繰り返し学習を行うことで学力の定着を目指します。
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学校の授業
塾で学んだ内容を、学校の授業で「復習」します。一度塾で学んだ内容なので、学校の授業にも積極的に参加できます。
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山王模試
定期テスト2~3週間前には、山王模試を実施します。このテストでは、「定期テストに出るポイントの理解度」の確認だけでなく、「入試に向けて本格的な学力が身に付いているかどうか」を確認します。成績不振者には個別のフォローも行います。
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中学校別・出題範囲別テスト対策授業
定期テストの1~2週間前は、各中学校のテスト範囲を踏まえてクラス編成をし、細かく指導します。また過去の定期テストをもとに編集した定期テスト対策問題集を使用し、出題傾向・パターンを完全に押さえ、万全の態勢を整えます。
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チャレンジ・スタディ
テスト直前期に限らず、校舎開校日を中心に空き教室を開放して、自主学習の場を提供しています。「家では集中できない」という生徒、「映像による家庭学習監視はちょっと‥」という保護者の方は、ぜひ、ご活用ください。
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定期テスト
山王学院では、塾生の3人に1人が「学年順位上位1割以内」に常にランクイン!
万全な定期テスト対策の結果、毎回、多くの生徒達が、自己ベスト、大幅ジャンプアップを達成しています。
定期テスト結果につきましては、 ホームページ内にある、校舎ページにて、掲載させていただいています。 ぜひ、ご覧ください。
各校舎の定期テスト結果はこちらから
座席順による成績の序列化はしません
新しいことを学び、成長することは、本来楽しいことであり、「後ろの席は恥ずかしいから」勉強するものではありません。座席を成績順に並べることなく、集団授業による利点を生かした「仲間とともに切磋琢磨する」環境を創出します。
ホームルーム
意欲を高め、心を育てる
定期テストや模試の前に、学習目標や心構えを話し合う場を用意しています。自らの目標を定めるだけでなく、チームでの目標を定め、仲間と話し合い、励まし合うことで更なる学習への意欲を高めます。また、季節講習の時期には校舎の枠を越えたイベントも行っています。
合宿
人間的成長を促す中3夏期合格合宿
山王学院では、夏期講習期間に2泊3日の合宿を実施します。この合宿では、5~7名のグループを作り、お互いに励まし合うことで、一人ではできない努力をすることができます。非日常の空間で最大限の努力をする合宿を通して、自らの限界を突破し第一志望校に合格できる高度な力を短期間で身につけていきます。
教育コーチング
心の中の「答えを引き出す」コーチング面談
山王学院の教師は、授業を行うだけでなくコーチングを学び、「伸びようとする気持ち」や「無限の能力」を引き出すために、生徒と面談をします。自分の潜在能力や可能性を信じて自らチャレンジする人に成長できるようサポートします。
①本科の英語【Writing力・Reading力の養成】
・教科書の単元ごとに求められる文法事項を基礎から入試レベルまで徹底指導します。
・新出単語の意味、注意すべき発音は発音記号を通して確認しながら定着を図ります。
・教科書の音読、重要文の解説を通し、本文内容の完全把握に努めます。
②TOEIC Bridge対策コース【Listening力・Speaking力の養成】
・TOEICBridgeテスト・英検を通し「使える」英語の習得を目指した指導を行います。
・英検準2級レベル以上にまで語彙力を高めていきます。
数学
数学を通して、数学の楽しさを伝えることはもちろん、
「なぜそうなるのか」論理的に考え、学ぶ力を養います
高校入試の約6割は中1・2からの出題です。通常授業では中1・2の段階から、定期テストに向けての指導はもちろん、高校入試で出題された問題や類題も早期から扱うことでさまざまな問題に対しての解き方を学びます。計算はどの学年においても基本になりますので、複雑な計算でも速く正確に解けるよう指導しています。
また、文章題・関数・図形問題は、解き方をただ暗記するだけでは応用力は身につきません。山王学院では、なぜそうなるのか?といった原理原則をしっかりと伝えた上で、問題を解くために必要な知識・公式・定理を伝え、それをしっかりと使いこなす力、得点力をつけていきます。中3生は単元ごとに出題される問題のパターンをしっかりと押さえた上で、入試の要となる、単元複合問題を早期段階から扱い、限られた時間の中で速く正確に解く得点力・実践力を養います。
国語
国語はすべての教科の基礎
まずは語彙力からしっかり身につけます
「国語の実力を上げるためには、どんな勉強をしたら良いのですか?」こんな声をよく耳にします。即答できる正解はありませんが、「急がば回れ」。その第一の方法は「言葉」の知識=語彙力を身につけることです。言葉を知らないと文章の正確な理解はできません。そういう意味で、国語はすべての教科の基礎となるわけですから、山王学院では、特に語彙の習得に力を入れています。毎週の確認テストで語彙の定着度をチェックしながら、文章の読解力を高めるトレーニングを行っています。
「国語」の教科においては、定期テストと実力テストや、入試に向けての勉強法は大きく異なります。山王学院では、定期テスト前には、学校のテストで出題されやすいパターンの問題を使って、定期テストでの高得点の取得を目指します。また、季節講習時には、教科書内容を超え、初見の文章に対しての読解力を身に付けることを通して、入試に向けて揺るぎない実力を養成していきます。特に中3の講習・入試対策講座では、難関私立高校の過去問などをテキストとして徹底演習を行い、入試本番でその実力をいかんなく発揮していただきます。
理科
観察・実験を通して、思考力・表現力・判断力を養います
教科書内容にとどまることなく、より深く、詳しい内容を時には高校で履修する「物理・化学」の内容まで伝えることで、理科の楽しさを伝えるとともに、完全理解ができるよう様々な問題を使って、指導の工夫をしています。
山王学院オリジナルテキスト『TripleS』 には、理科で大切な植物の分類・火山のまとめ・指示薬のまとめが入った資料集や、密度・オームの法則・フレミングの法則といった公式・法則集を厳選したものをまとめています。上記のものがしっかりと定着できたかを毎回の確認テストで確かめ、定着を図っていきます。
社会
ただの暗記科目にはせず「思考力」を養います
授業では資料が意味するものを明確にし、教科書の文章の行間を埋め、「なぜそうなるのか」を伝えていきます。例えば、豚の飼育頭数の上位は鹿児島・宮崎、そして茨城や千葉と続きます。そしてこの上位4県は、さつまいもの出荷量上位4県にも入っているのです。なぜ、豚の飼育頭数だけでなくさつまいもがこれらの県で多く栽培されているのか、など根本理解につながる指導を行っています。
多くの卒業生が受験で一番役に立ったものとして挙げる『TripleS』には、県名・県庁所在地名、旧国名、主要な国名・首都名、重要歴史年号などをコンパクトにまとめています。なんとなく覚えている、ではなく完璧にできるよう中学1年時より繰り返し確認テストを行い、小さな「できた!」を積み重ね、実力養成を図っています。
進学説明会
中3生にとって入試を制するための第一歩は、まずその全容を知ることです。山王学院では夏期講習前に中3進学説明会を行います。
この会は、
①高校入試制度の詳細
②最新入試ボーダー情報
③合格を勝ち取るための夏休み以降のプラン
④受験生としての心構えの注入
の4本柱からなる、いわば受験生である山王学院生の総決起集会です。
実際に自分の行きたい高校の姿を知り、障壁を乗り越えるためのアドバイスに耳を傾け、多くの塾生がこの場で【自分の受験】と直面し、決意を新たにしています。
合宿
山王学院では、夏期講習期間に2泊3日の合宿を実施します。この合宿では、5~7名のグループを作り、お互いに励まし合うことで、一人ではできない努力をすることができます。非日常の空間で最大限の努力をする合宿を通して、自らの限界を突破し第一志望校に合格できる高度な力を短期間で身につけていきます。
受験勉強は知識を詰め込む側面もありますが、毎日の勉強を通して如何にこの「勝利の確信」を得るか、ということも大変重要なテーマとなります。山王学院は年数回の合宿を通して、生徒の皆さんに「本気でやれば何だってできる!」「必ず合格する!」という強い精神力の養成にも力を入れています。この合宿を体験して受験生たちは大きく変わります。
そして、毎年合宿後は「また行きたい!」と参加者のほとんどが言ってくれる人気のあるイベントです。
夏期講習・冬期講習
夏期講習
中学3年生は、この夏からいよいよ本格的な受験勉強をスタートさせることになります。中1から中3の1学期までに、学習した内容を総復習します。基本レベル、標準レベルの演習・解説だけにとどまらず、ハイレベルまで徹底的に学力を引き上げます。教科書を読む・暗記するだけでは見えてこない各教科・各単元の「神髄」を学び、難関高校を突破できる「本物の学力」を身につけます。
冬期講習
中学3年生にとっては入試前最後の貴重な長期休暇となります。
【他塾の講習の2倍の授業時間】を確保し、「すみからすみまで完全網羅型」の講習を展開することで、他の受験生の手の及ばない「最後の1問、最後の1点」を確実にもぎ取り、難関高校を突破していただきます。
入試合格V特訓
中学3年間に履修した全単元の総復習講座です。
各教科単元別に講義内容が設定されていますので、土日を利用して自分の理解度を確認するのに最適です。
夏休みに本格的に始まる「受験勉強」。この内容を確実なものにして、強力な「入試実戦力」を手にし、実力が問われる入試に勝利するための講座です。
期間:9月~1月